医院名 |
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医療法人 いのクリニック |
院長 |
井埜 利博 |
住所 |
〒360-0014 埼玉県熊谷市箱田1-12-24 |
診療科目 |
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電話番号 |
048-528-8300 |
FAX番号 |
048-526-3900 |
<月曜午前、第1・3土曜午前、第2・3・5日曜午前>
熊谷で生まれ中学まで熊谷で育ちました。産婦人科医として大学病院で勤務後、15年前に熊谷に帰ってきました。今は深谷赤十字病院で勤務しており、産婦人科は20年以上の臨床経験があります。
小児科、内科診療は専門医ではありませんが当クリニックで週1日で10数年診療し培ってきました。患者さんひとりひとりに合った医療を提供できるよう日々努力致します。皆様がいのクリニックに来てくださったらとても嬉しいです。
女性にとって産婦人科診察は嫌なもので、中には長期に受診しないため、病気が進行してしまう方もいらっしゃいます。自分の体ですから自分で管理したいものですよね。まずは気軽に受診してみてください。
長田まり絵医学博士
日本産科婦人科学会機構専門医
*自費診療の場合には、記載の検査費用の他に初診料4,000円(再診料1,500円)、処方箋料700円や諸加算料(日曜加算500円など)の費用もすべて自費となりますのでご了承下さい。
*予約患者様を優先的に診療致しますので、当日受付の患者様は予約数によりお断りする場合がございます。ご了承の程宜しくお願い申し上げます。
子宮がん検診
熊谷市の子宮頚がん体がん検診やがん検診推進事業クーポン券でも実施できます。
(個人負担ありの方は頚がん検診のみで1,000円、頚がん・体がん検診で1,500円で受ける事ができます。負担なしの方は無料です。)
§検診にて細胞診異常を指摘された場合コルポスコピーがないため診察できませんが、他院への紹介狀をお渡しすることはできます。
40歳代後半から50歳代後半くらいになると女性ホルモンが低下し、顔のほてり、発汗、頭重感、疲労感、不眠、イライラなどの症状が出ます。
見た目や膣分泌培養検査で、カンジダ膣炎や細菌性膣炎の診断をします。それに合った薬を処方します。
<器質的疾患が原因で生理の量が多い>
大きい筋層内筋腫(子宮の筋肉の中にある筋腫)、粘膜下筋腫(子宮腔内にある筋腫)は特に生理の量が増えます。
また子宮腺筋症(子宮の壁が厚く、子宮全体が大きくなる)があると同様の症状が出ることがあります。
子宮筋腫による過多月経にはレルゴリクス(生理を半年間止める)などの治療もあります。
§手術が必要と判断した場合は手術可能な医療機関へご紹介いたします。
<器質的疾患がない過多月経(筋腫などはないが生理の量が多い場合)>
レボノルゲストレル放出システム(ミレーナ)を子宮内に入れる事で生理の量を減らします。
5年になるまでに交換します。
<器質的月経困難症>
子宮内膜症や子宮腺筋症などがあり生理痛が強い場合には以下の内服薬を処方することができます。
§手術が必要と判断した場合は手術可能な医療機関へご紹介いたします。
<機能的月経困難症>
子宮筋腫や子宮内膜症、子宮腺筋症はないが生理痛が強い場合には以下の治療が出来ます。
などがあります。
子宮と膀胱、膣、直腸が下垂した状態で、下垂した子宮を手で触れる、尿が出づらいなどの症状が出ます。
§手術希望の方や子宮脱の程度の強い方は手術が可能な医療機関にご紹介します。
おりもので淋病、クラミジアの同時検査を行います。(保険診療)
HIV、梅毒、C型肝炎、B型肝炎の検査は自費診療となります。
HIV:2,800円、梅毒・C型肝炎・B型肝炎(3項目セット):3,900円
妊婦健診は実施しておりませんので、適切な施設に11週までにご紹介致します。
診療情報提供書料 2,500円
流産手術、人工妊娠中絶も実施しておりません。
遅らせる場合は前の月経の5日以上前に、また早める場合は前の月経期間中より前にお越し下さい。
遅らせる方が成功しやすいです。初潮から間もない方はお勧めしません。受験に向けての月経移動は3ヶ月以上前に受診して下さい。(低用量ピルの内服をお勧めします。)副作用に吐き気が出る事があるので制吐剤も処方します。
*薬局での費用(自費)も別途かかります。